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株式会社アールスリー・ヘルスケアプランニング 『ここカラダ』編集長 光原ゆき様
2005年12月にオープンした健康と医療の総合サイト『ここカラダ』。
すでに90万人以上(2006.7月末現在)の利用実績があるこのサイトには、全国16万件を網羅する医療機関情報をウェルネスが提供いたしました。
患者の視点に立った設計でユーザーの支持を集めている『ここカラダ』の編集長光原ゆきさんに、サイトについてお話をいただきました。
―― まず、『ここカラダ』サイト立ち上げのきっかけや目的を教えてください。
本サイトは(株)アールスリー・ヘルスケアが運営する健康と医療の総合サイトです。
(株)リクルートと三井物産(株)による共同出資合弁会社で、2005年8月に設立されました。
サイト立ち上げのきっかけの1つとしては、医療機関が提供している情報と患者が欲する情報との間に、かい離を感じたからです。
一般の方に医療に関するアンケートを実施したところ、多くの方が「今から診てもらえる病院はどこだろう?」「専門医のいる病院はどこだろう?」といった素朴な疑問を、すぐに解決できていないことが判りました。
そこで、全国約16万件の医療機関情報の中から自分が知りたい条件、診療科目や沿線、専門医や女医の有無など、利用者の立場で検索できる病院検索を中心コンテンツとしたサイトを同年12月にオープンしたのです。
―― 『ここカラダ』サイトを立ち上げる際に、弊社のデータを選んだ理由を教えてください。
前述したように、このサイトの主軸にある医療機関のデータはまだ世の中に存在していない情報を収集する必要があるため、自社でゼロから構築できるものではなく、協力会社を探す必要がありました。そこで、「ここカラダ」で大切にしている患者側の視点を持って、ひとりひとりの患者にとって最適な情報を客観的かつ公平に伝え、一緒にこのサイトを育てていけるような方と仕事をしたいと考えていました。
ウェルネス医療情報センターは、全国の医療機関情報はもちろん患者側に立った視点をお持ちだということと、担当頂いている方のお人柄も決め手となりました。
―― では、このサイトの主なコンテンツを紹介していただけますか?
柱となるのは前述の通り病院・診療所・歯科医院といった医療機関の検索コーナーです。
診療科目、エリアからの検索だけでなく、受付時間や専門医、駐車場、女医の有無など、こだわり条件で絞り込むことができます。
また、体調不良ではあるけれど、何科で診察を受ければよいのか分からない方のため、不調の箇所から可能性のある病名と受診する診療科目がわかる症状チェックのコーナーを設けました。
さらに、病院で診察された病名について症状や治療法などを紹介する『病気事典』や、処方された薬についての説明や副作用などを確認できる『お薬事典』コーナーもあります。
このように、ただ病院を紹介するのではなく、病院へ行く前や行った後の情報も網羅している点も本サイトの特徴です。
―― サイトオープン後の反響はいかがでしたか?
おかげさまで、2006年7月末の時点で『ここカラダ』を利用していただいているユーザーは、90万人を超えました。
そのうち6割が女性、4割が男性です。全体では30代前半の方が一番多いのですが、女性では20代後半~30代後半、男性は30代前半~40代前半の利用者が多くなっています。また、医療機関からの問い合わせも多く頂いております。
―― 今後はどのような展開を考えていますか?
まだまだ拡充したいコンテンツがありますが、今後はユーザーからのニーズが高い妊娠・出産に関するコンテンツや、予防医療に関するコンテンツを追加していきたいと考えています。ウェルネス医療情報センターさんにはコンテンツ製作でもご協力頂きながら、医療・健康サイトといえば『ここカラダ』と言われるように、今後も信頼性の高い情報を発信していきます。