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2次医療圏データベースシステム ダウンロード

 2011年1月11日の2次医療圏データベース(巧見くん)ver.1の公開開始から6年、2次医療圏データベースシステムのダウンロード数がシリーズ累計で30万件を超えました。


 公開開始直後はなかなか認知いただけませんでしたが、日本の医療の将来を計画・予想するにあたって2次医療圏単位でのデータに基づいた議論が不可欠であるとの認識が徐々に浸透していくことで、行政・研究機関をはじめ、民間企業、医療従事者、その他日本の医療の将来に関心のある多くの方々に広くご活用いただくようになり、6年目にして30万件を超えるようになりました。


累積ダウンロード件数表

 本件を記念して、当システムの共同開発者である国際医療福祉大学大学院・医療経営管理分野(キャンパス:東京都港区青山)高橋 泰教授より、メッセージを頂いております。

【開発の経緯】

 地域医療構想が始まる4年前の2010年に以下のように考え、2次医療圏データベース(巧見くん)を作ることを決意し、ウェルネスさんと共同で2011年1月にリリースしました。


 「もし、日本各地の役所や病院の企画室で将来計画を作成するキーパーソンが、 2025 年の日本の、あるいは各地域(医療圏)の大変厳しい今後の人口の推移を実感するようになれば、そのキーパーソンの多くは、周囲に2025年の地域の状況を語り始めるだろう。キーパーソンおよびその周辺の人たちが、自分達の所属する医療圏の現在の相対的な立ち位置や将来の人口推移を熟知するようになれば、彼ら彼女らにより作成される各都道府県の医療計画や各医療機関の将来計画は、2025年頃の日本の状況により適合したものになるだろう。」


 2011年1月のリリース以来、巧見さんは6度のバージョンアップを重ね、巧見くんファミリーである小児産科版の「たっくん」、薬局版の「クスリちゃん」などを含めたシリーズ全体のダウンロード数がついに30万件を超えました。 この間、2010年に考えたように、2025年頃の日本の状況により適合することを目指した地域医療構想が本当に動き始め、日本の医療提供体制は2025年の人口構成に対応をして、大きく舵を切りつつあります。皆さんが巧見くんファミリーを使い、多くの人が日本の医療の将来を考えてくれたことが、今日の地域医療構想につながったように思います。これからも巧見くんファミリーは、ウェルネスさんと協力しながらバージョンアップを継続しますので、今後ますます皆さんも活用され、日本の医療提供体制がより良い方向に進んでいくことを強く期待します。


国際医療福祉大学 医療福祉学部長  高橋 泰

高橋泰教授

【リリース履歴】

2011年1月
2次医療圏データベース(巧見さん)Ver.1
全国病院一覧データ
2011年4月
2次医療圏データベース(巧見さん)Ver.2 埼玉県二次医療圏変更の反映・DPC病院指標追加
全国特別養護老人ホーム一覧データ
全国老人保健施設一覧データ
2012年1月
2次医療圏データベース(巧見さん)Ver.3 高齢化・介護の指標追加
2012年6月
2次医療圏データベース(巧見さん)Ver.4 人口推計データ更新
小児・周産期版(タッくん)Ver.1
2013年1月
精神科版(巧次郎)Ver.1
2013年6月
2次医療圏データベース(巧見さん)Ver.5 人口推計データ更新
2014年4月
精神科版(巧次郎)Ver.2 各指標の更新・施設基準などの指標追加
薬局版(久寿理ちゃん)Ver.1
2015年7月
2次医療圏データベース(巧見さん)Ver.6 各指標の更新・在宅医療の指標追加
2015年12月
地域包括ケア版Ver1 (前・国際医療福祉大学准教授 石川雅俊氏との共同開発)
2016年8月
2次医療圏データベース(巧見さん)Ver.7 各指標の更新・SMR、専門医などの指標追加
地域包括ケア版Ver2 各指標の更新・訪問診療、看取りなどの指標追加

【ご意見・ご要望】

2次医療圏データベースシステムに対するご意見・ご要望をお寄せください。
お寄せいただいたご意見・ご要望は、今後の参考とさせていただきます。
弊社では本データベースシステムを更に有用なものへと進化させて参ります。
皆様のご理解とご協力をいただければ幸いです。