評価・分析サービス
2次医療圏別のデータベースを長期にわたり作成し続けてきた専任担当者が、医療・介護データベース(WDB)をフル活用し、「エビデンスのある医療提供体制のリアルな実力値」を評価・分析、将来推計、地理空間分析します。インプットデータには、WDBだけでなく、NDBオープンデータ、学会公表情報、厚労省公表統計(患者調査、医療施設調査他)なども用います。分析は企画レイヤから参画し、情報ソースの視点から設計そのものをご提案します。また、長期間積上げられたWDBの利用が、その網羅性、詳細さ、正確性だけでなく、時系列での比較・推移分析を可能にします。医療機器メーカー・製薬マーケティング/学術連携/経営企画/戦略策定、医療法人経営企画、医療経営支援・経営戦略・コンサルティング、大学・研究機関研究職、政府系シンクタンク政策分析・政策提言などの分野で豊富な実績があります。
サービスの特長
専門性
2次医療圏別のデータベースを長期にわたり作成し続けてきた専任担当者による分析です。WDBだけでなく、2医療圏区分や各種オープンデータの癖・限界に精通し、分析の初動段階で想定していた分析設計に対して「不足している視点」「加えるべきデータ」を当社から提案する、集計代行ではなく、分析設計そのものへの伴走が可能です。
時系列での評価
国内最古参クラスの医療福祉分野のデータベンダとして、施設関連の情報を経年で保有します。時系列での比較・推移分析が可能な点は、単発の市場調査やレポート型のコンサルティングサービスにはない強みです。
サービスの実績 例
医療機器メーカー(学術連携)
関連する医療機器の将来需要を予測し、供給不足の背景に現行の施設基準があることを示す。関連学会と連携して政策提言につなげるためのエビデンスとして活用。
医療機器メーカー(経営企画)
取引先医療機関の売上・収益性を予測し、営業の重点ターゲットを経営層に報告・見直しするための判断材料として活用。
首都圏の医療法人グループ
地域の医療需要と周辺競合施設を分析し、将来の経営戦略立案の基盤データとして利用。
製薬(営業統括部門)
地域ごとの需要・供給の将来予測を行い、営業人員の配置転換(増員・縮小・異動)の判断材料に利用。
大学研究職
自身の研究仮説を検証するためのデータ基盤構築(論文用データセットの作成)として利用。
政府系シンクタンク
公開を前提とした有益なデータセットの作成、およびそれに基づく報告書の執筆。
学術論文への活用実績
- 谷下雅義(中央大学理工学部)「大気汚染濃度とレセプトデータに基づく呼吸器疾患の関連分析」環境情報科学論文集
- Sato M.「Survey of Areas Underserved by Plastic Surgery in Japan」Arch Plast Surg. 2022
- Mizuta M. et al.「Blood hemoglobin levels of the general population residing at low range altitudes」Ann Clin Epidemiol. 2024
- 内閣府経済社会総合研究所「診療・受療行為の習慣的な地域差と情報提供の在り方に関する分析」経済分析 第203号、2021年
